鼻から気管支へ

未明に起きて、朝一番の新幹線で京都へ移動。富士山には少し雲がかかっていたのが残念。 二十四節気で、昨日は「大雪」。節気の初日は何か新しいことを始めるのにふさわしいのだが、鼻炎から気管支に菌が入って、咳こんで終わった一日。抗生剤のせいで胃があれたのか、昨夜は嘔吐して、最悪の事態。

京都では、東京からやってきた編集者と会う。しかし、鼻を襲っていた菌が気管支にやってきて、声が出ない。うまく話せない。寒気も覚える。家でおとなしくしたほうがよさそうだ。本当は石川九楊塾楽書会の書展に顔を出すつもりだったのだが。寝不足のまま新幹線に乗ったのが敗因。今日は十分な睡眠をとって、しかし、明日悪化していたらどうしようと不安でもある。