お二人が何をしているかというと、街路樹のケヤキの枝を伐採しているのです。大きくなりすぎて成長を押さえるのが目的のようですが、最初に見たときは、自然に美しく葉をつけているものを、見るも無残に刈り取ってしまうことに疑問を抱いていました。
でも、落ち葉が詰まると、水が溜まる可能性を考えると、いまは正解だと感じています。この界隈、実は海抜17メートルで、98年に一度、冠水しているのです。
西麻布の外苑西通りで先日、この光景を撮影したのですが、今日見たら、反対側も間引きされて、少しかわいそうな状態でした。