終戦

68年前の今日、東京は晴天でした。玉音放送を聴いて、涙した人、開放感で一杯になった人、立場によって違います。本土で空襲を経験した人は、もうB29に怯えなくてすむと、新しい未来に期待しました。

今日は戦争の犠牲になった全ての方々へ思いを馳せましょう。戦地で命を落とした兵士の多くは餓死であったことも、私たちは知るべきなのです。日系二世ジミー・アラキの評伝『スウィング・ジャパン』を読んでみてくださいね。原宿表参道の空襲については、ワシントンハイツ第1章に詳しく書いています。