新刊カバー撮影の後、著者近影を新潮社のカメラマンの方に撮っていただきました。ずーっと下を向いて作業をしてきたのに、すぐに撮影って辛いものがありますね。
「あとがき」の内容からいっても、祖母か母のきものを着ようと考えた次第。データを取り寄せたら、カバーに使わない、笑顔の写真をアップしますね。
その後、扉に使う写真のキャプションなどを決め、編集者と乾杯(実は20日も軽い乾杯はあったのですが)。和服だったので、きれいな場所をリクエスト。新装オープンのパレスホテルのバーを選びました。編集者の望んだ喫煙席はテラスのみ。摩天楼の中のテラスは、NYのハドソンホテルを意識していると思いました。
私としては、昔のパレスのバーのほうが好き。肉厚のハムサンドが忘れられません。