昨夜、京丹後市での「和久傳の森」植樹祭5周年より帰宅。あいにくの雨となったが、横国大名誉教授の宮脇昭先生に導かれて植えた苗が、7メートルに成長していたのを目の当たりにして、感無量である。
特に水遣りをしたわけでもない。その土地にあった樹木の苗を植えた結果だ。ニセモノは朽ち果て、本物は逆境に負けず生き延びる。宮脇理論が証明された格好だ。地震や暴風雨にさらされている昨今の人類も同じである。私たちが本物なら、必ず生き残る。自然への感謝の気持と防災意識をもてるかどうかにかかっている。
植樹の感動は、体験してみないとわからないもの。誘われたら、一度は体験されることをお薦めする。