昨年は発熱で欠席してしまった裏千家の初釜式。今年は20代のときに母が作っておいてくれた訪問着を着用した。
帯は母の留袖用のもの。2006年に大宗匠にインタビューしたときと同じ組み合わせだが、今回は伊達衿を臙脂にしてみた(インタビューの内容はArchivesをクリックして、日本の真髄をご高覧ください)。
写真を撮ったのは、青山一丁目のフィアットカフェ。内装はキャンペーン次第で変わる。いまはフラワーモチーフで、なぜか和服の花とマッチするのが不思議だ。ライトの加減と携帯で撮影したために、少し青みがかっている。バッグは袱紗袋が入る大きさのものを、と左奥にあるものを選んだ。
20代の着物が浮いて見えないうちが花。いつまで大丈夫かなあ・・・。