書展の受付、そして搬出

今日は石川九楊塾の書展@東京の最終日。受付担当と搬出作のため、北千住の会場に出向いた。

最初は母の濃紺の紬に筆の帯を着ようと思っていたのだが、夜、ある人に面会できることがわかり、和服は止めて洋服ででかけた。

代わりといっては何だが、友人が以前、書展のとき、案内・監督係をしていたところを撮ってくれた写真を届けてくれたので、それを紹介する。この年齢になると、こういうことはよくある。4年なんて、あっという間だ。若者にとっての1ヶ月くらいの感覚だ。

それにしても、たかが4年とあなどることなかれ。意外と初々しかったりするではないか。だとしたら、いつから老け始めたのかなあ。

さて、提出した副島先生の不動明王の臨書だが、勇気が出たら、ここにアップしますね。

と、ここまで書いたら、「イサン」が半分以上終わっていることに気づいて、テレビをつけた。