立春前の節分行事2025の記録3

2月2日 午後の部 懸想文売りと山伏の装束。

午後は、東京からの移住して1年未満の女性をご案内。①熊野神社で八ツ橋のご接待を受け、②西尾さんでつきたてのお餅入り善哉を頂き(昨年から200円)、③聖護院で白酒のご接待を受けて、護摩焚きをしっかり拝見。④須賀神社で、懸想文を購入。
聖護院は、拙著2冊に登場。『京都で、きもの修行』寒中托鉢と、節分で御札の念をほどく話。『京都占領』では、山伏と司馬遼太郎、そしてご門主の宮城猊下との縁です。お手元にある人は、確認してみてね。
須賀神社では、懸想文売りの鬼さん、いやお兄さんに今年もお会いできました。お元気でよかった。と思ってしまう、なんだか古くからの友人のような気分。変ですよね。
はい、このぐるぐる巻きの人は、毎年現れる懸想文売りのお兄さんです。装束が梔子色なのは、聖護院の山伏さんとおそろいであることに今年気づいてしまいました。SNSで若い女子の間で話題となり、お兄さんたちも写真慣れ、お話慣れされてた風。