令和初の都をどりへ

 

 

 

 

 

令和初の都をどりへ。歌舞練場が改装中につき、南座で開催。午前中にお茶のお稽古。同じ出で立ちで16時20分の舞台へ。美帆子ちゃんの応援でした。

都をどりのモチーフはしだれ桜。4月初めに行くなら桜文のきもので伺ったのですが、今年の京都は紅しだれも終わり、ぼたん桜が満開。藤も五分咲き状態なので藤の小紋を纏うことさえ考えたりしました。が、桜の名残と花菖蒲が同時に描かれた帯を締めていきました。きものを紫にしたのは、藤を意識して。

地の緑がめずらしいので一目惚れした刺繍帯。原宿の江戸川和子さんのところで購入。コロナの間に閉じてしまわれたのが残念です。