先日の地震で被害にあわれた方々に、お見舞い申し上げます。停電・断水で不便な日々を送られていることでしょう。
福島・宮城が震源地となった16日深夜、私は東京にいました。突然の長い揺れに、玄関の扉を開けてしゃがみ込み、11年前の恐怖が蘇りました。「京都南部の伏見も揺れた」そうです。
18日(観音様の縁日)には、西麻布の永平寺別院で観音様に手を合わせてから新幹線に乗り、脱線することもなく無事帰洛。が、夜に震源地となった岩手では、あの時とは別のタイプの揺れで怖かったとの声も聞いています。
写真は16日夜の東京の月。あと2日で満月という夜には福島・宮城で震度6+、満月の夜には岩手で震度5+の地震が発生しています。やはり月の満ち欠けは地球(大地)に影響するのでしょうか。
過剰なまでのウクライナ報道に煽られることなく、自分の足元を固めることが大切。まずは防災グッズ点検から始めます。