根津美術館へは、源氏香の小紋に、赤と緑の葵文の帯で

23日まで開催中の江戸の茶の湯、川上不白生誕三百年へ。

今回は、和服で新幹線に乗り、その足で東京神保町での書塾稽古に。黒を選んだのは、墨がつくのを恐れてのこと。

なぜ着物を着ているかといえば、18日早朝の新幹線で京都に戻り、10時から会議、午後からお茶会というscheduleだから。新幹線で楽だからと洋服を着ると、和服に必要な何かを忘れてしまうので。こういうときは、和で通し、洋服はニットワンピースとウルトラライトダウンをスーツケースに入れて移動します。

季節柄、クリスマスカラー葵の帯を締めています。シーンによって、出す面を換えて。17日の書展も、このコーデで。21日にホテルで開かれるサロンには、ギフトボックスの帯を締めます。

緑の帯揚の地紋はワインボトル。クリスマスカラーの帯締めは、ぎおん井澤屋さんで見つけました。