2018年8月 婦人画報の宴席、七夕の室礼

婦人画報の宴席@全日空ホテルへ。1階ロビーは、染司吉岡先生による七夕の室礼。お料理に出た梶の葉を頂いてきましたので、それを手に記念撮影。

トロピカル調、手書きの絽の着物に、葉が描かれた帯。クロコのバッグはペリドット色。葉月の装いでした。

2018年8月 北斗七星の帯で、七夕の月釜へ

吉田鶴栖居月釜。七夕をテーマにしているというので、夜空を鴨川に映した着物に、北斗七星の帯を締めて。

即位式での天子の礼服には北斗七星が描かれているという説を聞いていた私は、この帯をみつけたとき、つい購入してしまったのです。夏しか締められないというのに。

実は伊勢神宮の外宮にも関係しています。よって、最初は夏に伊勢参拝をしたときに締め、上賀茂神社参拝でも何度か。

足が不自由な墓参

3日月曜日。京都も集中豪雨に見舞われた頃、関東も雷雨がすごかったのです。私は両親の眠る小田急線沿線、生田の霊園に向かっていました。

墓前に着くなり、いきなり稲光。墓石を洗い、供花、お供えをしたところで退散。風が強くて線香つけられず、雑草を全部抜ききれず、しかし、雷が怖くて――。

丘の上の墓地は雷が近いのです。私の上に落ちてきそうで怖いのです。骨折の次は落雷で病院に搬送などとニュースになったりしたら、あまりに恥ずかしい。

牛歩ゆえ5分かけて霊園事務所に着いたころには土砂降りとなったので、判断は正しかったよう。テーピングされた左足が濡れると厄介なので、足にビニールをかけてサンダルを履く不便。両足の自由を得るまで、もう少し。

祇園祭しめくくり

疫神社の夏越祭は10時から。今年は足の手当てのために病院に行っていたこともあり、12時頃に神社へ。鳥居近くに刺さっているチガヤは99%抜かれた後。それでも、茅の輪をくぐり手合わせして、青々としたチガヤを探して、小さい茅の輪を作りました。

ここからが私オリジナルの儀式。赤い紙に「蘇民将来之子孫也」と書いて茅の輪につけ、正月から飾り続けた伊勢の注連縄から木札のみ残してセットします。木札、表には「蘇民将来家之門」、裏にはセーマンドーマンが書かれております。これで悪霊対策バッチリ。(なのですが、赤い紙がなかったので、今年は未だです)。

2018年7月 足の指を骨折

足の指にヒビが入り、歩行困難状態、引きこもりです。当分、靴も草履も履けません。

22日にぶつけて患部がどこかよくわからないまま、万が一ギブスをはめられると動きがとれないので医者には行かず、24日、朝の山鉾巡行から夜中の還幸祭まで、指が当たらない下駄ばきで走り回ったのですが、翌日レントゲンをとると、やはりヒビ。場所がずれていたら手術だったと脅されました。びっこひきひき牛歩状態につき、昨日は東京の会議も欠席。次第にズキズキ痛みが増してきて、京都宅にて籠城中。

例によって治療に最低3週間と言われていますが、痛みが引いたら、左足に白い包帯撒いて、右足は白足袋で、タクシー移動ならお茶会には行けるかもと目論む前向きな私。治療用スリッパに呼応する水色のお草履を、この春、ない藤さんの蔵出しで購入したのを思い出しつつ。

足の指にヒビ

足の指にヒビが入り、歩行困難状態、引きこもりです。

22日にぶつけて患部がどこかよくわからないまま、万が一ギブスをはめられると動きがとれないので医者には行かず、24日、朝の山鉾巡行から夜中の還幸祭まで、指が当たらない下駄ばきで走り回ったのですが、翌日レントゲンをとると、やはりヒビ。場所がずれていたら手術だったと脅されました。びっこひきひき牛歩状態につき、昨日は東京の会議も欠席。次第にズキズキ痛みが増してきて、京都宅にて籠城中。

例によって治療に最低3週間と言われていますが、痛みが引いたら、左足に白い包帯撒いて、右足は白足袋で、タクシー移動ならお茶会には行けるかもと目論む前向きな私。治療用スリッパに呼応する水色のお草履を、この春、ない藤さんの蔵出しで購入したのを思い出しつつ。

環幸祭

御旅所に7日間滞在された神々は、神輿に乗って氏子地域をめぐり、八坂神社に戻ります。それを先導するのが久世國中神社のお稚児さん。長刀鉾のお稚児さんと違って、こちらは騎乗のまま八坂神社の境内に入れると書いてあるのですが、果たして本当なのか。暗いのでわかりにくいかもしれませんが、たしかに、白馬に乗ったお稚児さんをカメラに収めました。この後、三基の神輿から神々が本殿にお遷りになり、祇園祭は一区切りです。宵宮祭同様、境内が真っ暗になるので、荘厳な雰囲気に包まれます。

2018年7月 後祭巡行の朝

巡行の朝。新町通から御池通に進む鉾を追いかけました。

まずは北観音山。六角の浴衣。そして、南観音山が追いかけます。最後は大船鉾。今年は龍頭が先頭に載っています。御池が混雑しているときの待ちが狙い目。停まっているので、撮影しやすいです。

ペイズリー柄の浴衣は地味ですが、関係者と間違えられるので、叱られにくいメリットがあります。

祇園祭後祭 巡行の朝

後祭、スタート地点は新町御池です。新町通を八幡山、北観音山、南観音山、大船鉾が北上します。そこを一緒についてまわる人々、御池通で待ち構えている人々、見物客はいろいろです。