無形文化遺産シンポジウム by 明日の京都文化遺産プラットフォーム

今日、開かれた「明日の京都 文化遺産プラットフォーム」主催のシンポジウム(私も企画調整員の一人)。かくも多くの知人友人にご来場いただいたとは、感謝感激です。会場ではせっかくお声をかけて頂いたのに、丁寧なご挨拶ができなかったこと、この場を借りてお詫びします。事務局による公正な抽選を潜り抜けての当選、私にとってもサプライズのご対面となるのでした。

お持ち帰り頂いた書類の中に入っている「神と仏の歳時記」、素人写真はこういう場面で生かされるのだと、ご笑覧くださいね。最終頁に当団体の趣旨を記していますので、ぜひ。

2019年3月 明日の京都 シンポジウムは椿文の帯で

今日、開かれた「明日の京都 文化遺産プラットフォーム」主催のシンポジウム(私も企画調整員の一人)。かくも多くの知人友人にご来場いただいたとは、感謝感激です。会場ではせっかくお声をかけて頂いたのに、丁寧なご挨拶ができなかったこと、この場を借りてお詫びします。事務局による公正な抽選を潜り抜けての当選、私にとってもサプライズのご対面となるのでした。

お持ち帰り頂いた書類の中に入っている「神と仏の歳時記」、素人写真はこういう場面で生かされるのだと、ご笑覧くださいね。最終頁に当団体の趣旨を記していますので、ぜひ。

無形遺産シンポジウムは毎年この季節に開催され、何を着るか迷います。これまで梅文をあれこれ締めていましたが、見知らぬご婦人方が感想を伝えにきてくださったりするので再びの梅は避け、今年はツバキにしてみました。着物は祖母の形見。お茶席ではないから紬で大丈夫。あ、でも襦袢は光琳梅。

 

2019年3月 ひいな茶会@西行庵へ、ひいなの帯で

3月3日は超ハードスケジュール。当初よりお茶会を2件、梯子して、夕方の新幹線で東京へ行くつもりでしたが、急遽、午後に予定が入り、西行庵さんで開かれるひいな茶会を一席繰り上げ、鶴棲居での月釜を一席繰り下げてもらいました。そして、ほぼ最終の新幹線で東京へ。

帯はもちろん、ひいなの帯。色無地は高野槙。

写真は、書家の宮林さんが撮影。神明舎の講座に来てくださっています。次回、健康サロンでは、下の写真に写っていらっしゃる井原先生がレクチャーしてくださいます。骨折で入院されていましたが、退院されて、京都での文化活動を再開されました。杖で歩く姿がちょっと痛々しい。

2019年2月 常笑会月釜へ 梅と椿で

東京から戻り、昨日は久しぶりに常笑会へ。いつものことながら、美しいお点前に、うっとり。ご亭主の利休さまへの思いと、小さなお客様のおかげで、清らかな時間を過ごすことができました。

大きな梅文は私のように背の低い者には似合いませんが、三窪ちゃんにはよく映ります。私のは椿と梅が同居したもの。お席を終えられた吉田市蔵さんに玄関でばったり会い、撮影して頂きました。

余談ですが、月に3回、整体に通っていますが、1週間を経過すると、顔がむくんでくるのが悩ましい。

 

2019年2月 ぎおん楽々、閉幕へ

祇園花見小路にあった「ぎおん楽楽」が19日に閉めるというので、東京の清水久美子先生と伺いました。

さみしいけど、最後は楽しくハッピーに。思えば、初めて私をここに誘ったのは、百ます計算の陰山先生でした。その後、亀岡の楽々荘での月釜「茶狂会」に毎月のように通いつめ、清水先生はじめ、たくさんのご縁を頂いて、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう。

それにしても、何の打ち合わせもしていないのに、またまたシンクロしている久美子さんと私。滅多に着ない黒をなぜか選んで、今日は違うかもと思っていたのですが。和洋を越えての偶然おソロ、これで4回目ですよ。さすがに鳥肌立ちました。

黒地に花の着物は、おそらく母の娘時代のもの。ウズベキスタン映画でも着用しています。赤黒の幾何学帯を持ってくると、粋な印象になります。

2019年1月 ひらまつ高台寺

高台寺ひらまつ。老舗料亭土井さんの跡地に誕生しました。

八坂の塔が見えるのもごちそうの一部。しかし、それだけではありません。インテリア、サービス、食事、東京的に納得のいくもの。お食事の写真は、京都サトラギ日記にアップしています。

京都は15日までお正月。そんな空気の中、寒色を選ぶ気にはなれません。よって、朱の無地に、選帯は、尾が長めの鳥が刺繍されたものを。「雉始雊(きじはじめてなく)」という季節にふさわしく、と勝手に解釈した次第。

 

ひらまつ高台寺

高台寺に誕生した「ひらまつ」。老舗料亭の土井さんの跡地に建てられ、先日、初めて訪れました。

インテリアも調度品も、料理もサービスも、東京的センス。ご一緒したのは、東京からやってきた清水久美子さん。

打ち合わせていないのに、和洋を超えて、いつも色がシンクロするのです。今回は朱色。びっくりでした。