2019年6月 竹中工務店大工道具館へ 麦文に夏燕の帯


茶友とともに、新神戸にある竹中工務店の大工道具館にて開かれるお茶会へ。その茶室は庭の先にあるのだが、2席目の私たちは、まず大工道具館の中に設けられ麦文た茶室を熱心に見学。

麦文の絽、夏燕の帯。このあと、初のたこやき茶事へ。

2019年6月 花倉織に若冲カエル文の帯@無名舎(吉田邸)

久しぶりに吉田塾へ。夏座敷は気持ちいいい。

昨年は花倉織の着物に貝尽くしの帯を締めておりましたが、今年は帯を若冲のカエル文に変えて伺いました。カエルは右下にいます。その後、茶道資料館最終日に駈け込んだため、懇親会には出席せず。

2019年6月 京都薪能@平安神宮へ 鼓文の帯で

薪能の季節。今年で70回を迎える京都薪能、1日に伺いました。開演前は西陽があたって、こんな感じ。単衣でも暑いくらいだけど、夜は冷えてきます。

これまで、羽衣や般若の帯を締めていましたが、今年は鼓文で。絽なので、ちょっと早すぎると言う人もいるのですが、暗くなるとわからないかなあと思いつつ。

少し長い東京滞在から戻り、会議をこなして、20分で着替えたので、ドタバタをひきずっている後ろ姿です。

 

2019年5月 三船祭で今様を愉しむ

東の葵祭が終わると、西の三船祭ですよ、と京都に来たばかりのころに教えられ、撮影に出向いた年は雨でした。それでも、お茶席も含め、何隻も船が出て、なんて優雅なのだろうと感動したものです。その翌年は川の氾濫でしばらくお休み。3年ほど前から復活していましたが、まさか私が乗船できるとは! あいにくの風で出た船は3隻のみ。それでも、歌を詠みながら、今様を愉しみました。みなさん、ありがとうございます。