白雲神社は、京都御苑の中にあります。ご祭神は弁財天。御苑にはほかに神社が2つあります。
御苑の中に神社があることに最初は驚きましたが、いまは当たり前のことと感じます。
明治維新までは、御所の周辺には公家宮家の邸宅が集中していました。白雲神社は、そもそも西園寺邸の敷地にあった神社で、それが明治以降も残ったわけです。
本殿の奥には巳さんがいらして、卵をお供えされていることがあります。湯立神事にも参列しましたが、こちらの神事は、上御霊神社の神職さんが担っています。
お水がきれいなことでも有名。上の絵は、井戸の修復に、わずかながら寄進させていただいたときに分けていただいたものです。
投稿者: AKIO Satoko
2017.03.30
2017年3月 伊勢神宮参拝 外宮へ 松竹梅の帯で
2017.03.29
2017年3月 京都御所へ
2017.03.28
2017年3月 萌黄色の道行コート 大徳寺のお茶会へ
2017.03.27
母の道行コート。久しぶりに着ました。冬は寒くて、カシミヤ100のコートに頼ってしまいます。なので、しばらく封印していたのですが、今年から復活。
自分で誂えた鶸色のきものと妙にあうので、うれしくなりました。
この日は「古渓忌」。暖色はふさわしくなかろうと迷いに迷って、鶸色の色無地(一つ文)を選んだのですが、しかしながら、大仙院のお茶会は堅苦しくなく、気楽な洋装の旅人も数人いました。とはいえ、朝いちばんのお席の前に法要が営まれので、色無地は参列にはふさわしい選択だったいえましょう。
鶸色も萌黄色も、満開の桜の中でこそ際立つ色。手入れの行き届いた大徳寺の中では、緑の中にすっかり融け込んでしまいました。
鶸色も萌黄色も、満開の桜の中でこそ際立つ色。手入れの行き届いた大徳寺の中では、緑の中にすっかり融け込んでしまいました。
YUKI TORII 東京コレクション 2017-18 秋冬
2017.03.27
2017年3月 名残の梅@京都御所
2017.03.26
2017年3月 早咲きの長徳寺オカメ桜
2017.03.26
2017年3月 伊勢神宮参拝 まずは二見から
2017.03.26
2017年3月 ひいなの帯で、杉本家へ雛飾りを観に
2017.03.25
杉本家の雛飾り、公開最終日に駆け込み入場。
杉本家に代々伝わる明治時代の有職雛は「源氏枠」という吹き抜けの御殿飾り(写真上)。ほかにも歴代当主夫人の生家から贈られた享保雛や古今雛、立ち雛、市松人形など、時代もいろいろです。雛飾りは本来、内裏雛だけが基本で、三人官女や五人囃子は、後から加わったのだそうです。
さて、この日の装いは、ひいなの帯を20代に母が誂えてくれた小紋にあわせてみました。
ひいなの帯はずっと探し続け、昨年ようやく出会ったのです。内裏雛とともに鳩が描かれているのだから酉年にふさわしい――。などと勝手に決め、雛飾りを見て歩きました。着物は、先日の青の紬のほうがインパクトはありますね。少なくとも、現代的な印象にしあがります。
ひいなの帯はずっと探し続け、昨年ようやく出会ったのです。内裏雛とともに鳩が描かれているのだから酉年にふさわしい――。などと勝手に決め、雛飾りを見て歩きました。着物は、先日の青の紬のほうがインパクトはありますね。少なくとも、現代的な印象にしあがります。
YUKI TORII 東京コレクション
2017.03.25