活性酸素消去米
最近、活性酸素が注目されている。生活習慣病に至る諸悪の根源だという。
その活性酸素を消去する農法でできた米「雷神光」を食べてみて驚いた。普通のお米よりもおいしいくらいだ。活性酸素消去農法は遺伝子組み換えとは違う。肥料と農法に秘密があるというのだ。活性酸素消去農法で育っているから持ちがいい。ならば、それを食べ続ければ人間も長生きできるというわけだ。農薬を使っていない上に、低蛋白ときているから、腎臓病の人にぴったりではないか。
で、そのメカニズムを知りたくて、医学・代替医療振興協会主催のシンポジウムを聞きに出かけた。研究開発を担った東北大学の大類教授の話を聞けるからだ。興味のある方は、そのさわりを http://www.raijinkow.com/でチェック願いたい。
会場で司会進行を担当していたのは、ケント・ギルバード。かつて「サンデーモーニング」でコメンテーターとしてご一緒し、かつ「ナイトジャーナル」にもゲスト出演していただいたことがある。そのテーマは「夫婦別床」。日本はなぜ夫婦が別々に寝るのか、という話しだった。
さて、彼がそこにいたのには理由がある。予防医学はアメリカでは以前から注目されているが、日本人の意識はまだまだ低い。宗教とは関係ないが、彼は予防医学の大切さも日本で訴えようとしているのだという。
その協会の理事長である神津健一氏は、リゾレシチンの効用を強調しているのだという。キレル子供はリゾレシチンをとると気持ちが落ち着いていいのだそうだ。アルツハイマーにも効果があるという。アルファ・ベストなるリゾレシチンを入手して、番組の本番前に試してみよう。