会田雄亮先生を偲んで

陶芸家の会田雄亮先生が旅立たれて半年余。京王プラザに集い、先生を偲びました。私も発起人と一人として。

鳥居ユキ先生のコレクションのたび御一緒して、その後のレセプションで、世界情勢についてお話させていただいた日々が懐かしい。包容力のある笑顔にあまえて、つい生意気な発言もしたことも思い出し、少し反省。富士山のふもとにあった工房にご招待いただき、陶芸初体験も。手ひねりで、お茶入れ、墨床、筆置きを作成させていただきました。

会田先生はその美しい容姿から、ネスカフェCFの「違いがわかる男」にも起用され、茶の間の女性たちは皆とりこになったよう(私はさすがに幼かったので記憶になく)。機会があれば、京王プラザ正面玄関の陶壁をごらん頂ければ幸いです。その他の作品はHPで。http://www.yusukeaida.co.jp/

おしどり夫婦だっただけに、残された奥さまが心配。