点滴

昨夜37度あった熱が36度5分まで下がり、病院に行かずとも大丈夫かと思ってはみたが、遅い午後になったらまた37度2分まで上がってきたので、病院へ。

夕方は担当医がいないので、処方の仕方が違う。点滴するほどでもないと軽くいなされたのだが、寝込むわけにはゆかないので、と強引に点滴してもらう。

いつも診てもらっている先生は、血液検査でCRPの数値を見て、さっさと抗生剤を点滴する。このやり方だと、胃が荒れないし、症状が長引かないから私向き。やはり鼻から風邪の症状が始まったとき東京の耳鼻咽喉科を訪ね、7種類も薬を処方されて難儀した。すべて摂るタイミングが違うので混乱する上、胃を壊し、その回復にも時間を要した。

方針が違う先生に点滴を促したのだから、血液検査は経ていない。少し不安ながらも、放っておけば、夜に悪化することは間違いなし。降ろし生姜をたっぷり、鶏を煮込んで食した。