JR京都伊勢丹で開かれていた吉岡幸雄展、最終日に伺いました。皇帝紫の研究者と知られている吉岡常雄さんの帯を締めて。ソロモンと題された図です。着物もやはり貝紫。青山みともさんのはメキシコの貝紫と聞いています。
菊池寛賞の授賞式の際、本当はこのコーデで出席したかったのですが、着物が単衣だったために断念。人形仕立てにした今年は、冬でも大丈夫。この帯を締めて先生との2ショットを撮る計画がようやく実現するはずでした。
ところが、会場にいた人々が先生と帯をセットでカメラに収めたいというので、後ろを向いたところ、先生がそちらのカメラに目線をあわせ、結果、失敗に終わったのでした。トホホ・・・。
2015年01月、吉岡幸雄展へ皇帝紫の帯で
2015.01.20