朝5時からの歳旦祭参列のため、年越しはいつも徹夜。写真、目がちゃんと開いていませんが、お許しを。
毎年、防寒の準備万端で臨むのに、コート無しでの参列は初めて。YEAR of the DRAGONには、このショールを纏って。カシミヤ100なので、これ一枚でも、あったかいの。縁起物が得意なケイタマルヤマのデザインです。
参列のきもの、今年は、御神紋の葵でもなく、
丹塗りの矢(賀茂大神誕生の鍵)に梅でもなく、
昨年に続いて三友でまとめています。
そんな京都の神事などとと、きものの話を綴った『京都で、きもの修行』が、まもなく出版されます。きものを纏って祈る「よそ者」の記録ですが、暮らさないと見えない京都の歳時がわかります。手にとってご高覧いただけますと幸いです。
(アマゾンでは予約も可能)。
この新刊とともに、今年も変わらぬご愛顧のほど
どうぞよろしくお願い申し上げます。
秋尾沙戸子