コロナ禍がなんであったかといえば、人間が増え過ぎたことへの警告であったと言わねばならない。蜜が駄目=人が集うことを禁じられたのだから、私たちはそこを感じ取るべきだ。

どう考えても人口が多い。増えれば開発を考える。地球を荒らす。怒るよね、大家さん。住人がどんどん増えて、マナー悪くて、感謝もなくて。いい加減にしろっていうよね。

少子化を憂いても仕方ないよ。少子化前提に、社会のシステムを考えよう。人間が増えない前提で、皆が幸せになるシステムを考えることこそ、いま求められていることなのに。

ただね、これに乗じて社会システムを悪い方に変えようとするグループもいるわけです。新しい生活様式という名前のもとに、「ワ」を撃つことを癖にさせたり、それを条件にして人の動きを統制したり、これから色々なことがでてくると思うのです。

無理に出産をさせることではなく、すでに生を受けている子どもたちを幸せにすることを考えるのが懸命です。年収960万円の親のもとに生まれた子どもに10万円配るより、年収500万円以下の家の子供に20万円配るほうが、ずっと意味があると思うけれどね。