なにより、外国人観光客で混み合う前の、ライトアップされた唐門と二の丸庭園を堪能できるのが嬉しい。次に、自分が歩いた後に光がついてくるという不思議な世界に突入。和服でも洋服でも色無地ででかけると、いろいろな文様が楽しめます。最後は、「食堂おがわ」の鯖寿司をお土産にして、城内では、アッシュの大きなカツサンド(岐阜県産の養老豚、500円)を頬ばるのがオススメ。ぜひ、おでかけください。
このイベントは、古くからある日本各地の伝統文化を見直し、革新的なクリエイティブやテクノロジーを掛け合わせる「JAPANESQUE PROJECT(ジャパネスクプロジェクト)」の一環としてご開催されているとのこと。企画したのは京都の会社で、1→10 (ワントゥーテン)。クリエイティブAIが生み出す“国内最大級”の巨大インタラクティブ・ランドアート、大人でも、ちょっとおもしろい。
青の着物は、ぼかしの色無地。金色地の栗文の帯は、ライトアップされた二条城によく合いました。あまりにキンキラしていて、銀座のヴィンテージ着物「かわの屋」さんがデパート催事に出した折に、なかなか売れなかった代物です。最終日まで残ってくれていて、私のもとに。お値段とっても可愛かったのに。