2005年7月 日本の真髄「日本料理」

『ノーブレス』2号の菊乃井・村田さんとの対談には、さんざん迷ったあげく、単衣の訪問着を着ていきました。9月売りとはいえ、7月の単衣は暑かった。
これは世田谷の「いその」さんで、誂えたもの。母が私の嫁入り道具の一環としてそろえてくれた着物のほとんどが、こちらのろうけつ染め。五寸の袖は長すぎるので、短くしてもらおうと伺った折に、つい衝動買いしてしまいました。白の絽つづれの帯も一目ぼれ。