2013年1月 文楽劇場へ

このサイトでは、めずらしくない組み合わせ。祖母の箪笥にあった結城紬の反物に誉田屋さんの帯。この日はあいにくの雨で、草履カバーをつけて劇場へ。雨コートは、祖母の大島をコート仕立て替え、防水加工したものです。
蓑助さんの八重垣姫が観たくて、1月下旬の文楽劇場に行き、公演終了後に劇場の方に撮っていただきました。
文楽は観終わるとぐったりしてしまいます。疲れた表情ですね。人形を観て、人形遣いを見て、太夫を見て、字幕を読むからでしょうね。それでも、随分とイヤホンガイドに助けられていると思うのです。いつものことながら、小山観翁先生の解説はすばらしい!
正月早々に梅文の着物で着たら、華やかな空気をお届けできたかもしれません。来年トライしますね。