2016年03月 森口華弘の孔雀@一穂堂20周年を祝う会


日本の工芸作家を応援している銀座のギャラリー・一穂堂20周年を祝う会がパレスホテルで開かれました。
久しぶりに俳友の大樋年雄さんと会い、記念撮影。故・坂東三津五郎丈や志野流次期家元の蜂谷さんともご一緒している百夜句会は、黛まどかさんが主宰。彼らを誘ったのは俳優の辰巳琢朗さんです。年ちゃんは数年前からエンジン01文化戦略会議にも入会され、その行事で同じ枠になったり、裏千家の初釜式でお目にかかったりしています。今年、大樋焼の当主を襲名され、ますますお忙しい日々。こうした2ショットは雑誌ノーブレスのインタビュー以来。
終了後は皇居周辺の桜を愛で、お濠の白鳥に、ほっこり。
この日の着物は森口華弘の孔雀。遠目には桜にも見えますね。帯は誉田屋さんの金銀市松。社長の山口源兵衛氏は発起人のお一人ですので誉田屋製でなければ。
本当はバッグも、祇園「かづら清」の宝尽くしが良いのですが(裏千家初釜式参照)、白地のため、新幹線で気軽に持ってくるには汚れるので諦めました。西陣でお値打ちに手に入れたこのバッグは、孔雀の羽根と色が似ていて、便利です。