命日は3月5日なのですが、それより早く、2月28日に、親戚の人々に集ってもらい、父の十三回忌の法要を行いました。
帯は母のもの。着物は、本当は濃くて深い色で、艶のない色無地がふさわしいのでしょうが、色を決められず仕立てそびれたので、これにて。
もちろん、お寺での法要には、帯締めと帯揚げは黒です。甲州街道向かいにあるパークハイアットホテル「梢」での会食前に、明るい色に換えました。ホテルだと、男性の黒いタイをはずして下さいと言うリクエストも多いのです。
2016年02月 喪の装い
2016.03.12