みやこうせいさんの出版記念会@ルーマニア大使館には、母の白大島を着ていきました。
私には地味な気がして箪笥に眠っていた白の大島。震災の後、2010年03月に記録した夜桜文では華やかすぎると判断し、しかし春のやさしさを出すには、泥大島では重過ぎるので、これを選んだというわけです。
帯は縮々の青、スペインのミロの絵を模して織られたもの。せめて半襟には桜を、と藤色の半襟を選んだため、帯揚も同系統にしましたが、帯締に近い色でもよかったかもしれません。
2011年04月 白大島@出版記念会
2011.04.12