『ノーブレス』13号のゲストは文楽人形遣いの吉田文雀さん。大阪の国立文楽劇場の楽屋の前での写真です。
赤い着物は昨年5月にご紹介した、叔母から譲り受けたもの。帯は誉田屋さんの螺鈿の市松にしたので、少し大人っぽくなりました。でも、帯締めが失敗でした。柄のあるものにすべきでしたね。
さて、エンジン01オープンカレッジin 新潟では、トランプの帯を締めています。これは、新潟の中学生に出張授業を行ったから。着物は大人のもの、と思っている子どもたちにも、トランプ文なら、親しまれると感じたので。以前、母校の東京女子大学で講演したときにも、この組合せで行っています。
2007年11月 日本の真髄「文楽」+エンジン01オープンカレッジin 新潟
2010.07.11