2006年11月 日本の真髄「茶道」

ノーブレス8号「日本の真髄」では、茶道裏千家前家元・千玄室さんにインタビューさせていただきました。きものは20代に嫁入り道具のひとつとして母が作ってくれた訪問着。結婚披露宴の折などに相当活躍したものですが、昨年、ついに袖丈を縮めました。なぜなら香道志野流の若の宗名披露パーティで久しぶりに着てみたところ、袖丈が5寸というだけで、若作りをしているようで恥ずかしくなったからです。伊達襟も紫にしたら年相応に見えますね。帯は母が色留袖を着るときに締めていたものです。