2006年10月 書展にて

石川九楊塾の塾生たちによる楽書会東京展にて、自分の作品の横に立ってみました。
今年は「花屋号」を臨書し、表装は茶がけにしたものです。
私が着ている昭和40年頃の大島は母のものらしいが、袖を通さず、しつけ糸が残った状態でした。帯は壁画の魚を織り込んだもの。こうした赤と黒の大島はめずらしいのだそうです。